オランダの危険すぎる!年越しスタイル
みなさま、こんにちは!
保育士&ベビーシッターとして、
頑張るママとベビーのお手伝いをしています、
やまさきみかこです。
2022年になってあっという間に
1ヶ月半が過ぎましたね。
寒い日が続いていますが、
みなさま体調は崩されていませんか?
今回のオランダコラムは、
少し時期がずれての話になりますが、
ぜひとも知っていただきたい
オランダ流の超危険!な
年越しについてお伝えします!
さて、みなさまは2022年は
どのように迎えられましたか?
我が家は夫の実家に帰省し、
子どもたちもこの日は一緒に夜更かしをし、
年明けの瞬間はこたつに入って
ぬくぬくしながらのんびりまったりと新年を迎えました。
我が家のように家族でゆっくり過ごす方、
神社へ初詣へ行く方、
旅行に出かける方や、
お仕事の方もいらっしゃったかもしれませんね。
『日本の年越し』というと、
ゆく年くる年のような、
除夜の鐘が鳴る中どちらかというと
【厳かに、静かに】というイメージがあるのですが、
みなさまはいかがでしょう?
では、オランダの年越しは
どういうものが主流なのか?
ズバリ、オランダの年越しは、『花火』です!
オランダの方は、年越しの瞬間、
家族で花火を楽しむ家庭が多いのです。
花火といっても、手持ち花火じゃありません。
日本の夏の風物詩の「打ち上げ花火」なんです。
打ち上げ花火もね、シューっと吹き上げるのとか、
ロケット花火とか、〇〇連発!とか書いてある、
花火セットの中に入ってるようなものとか
そんなレベルのものではありませんっ!!
日本で夏に開催される「〇〇花火大会」と
いうような本格的な打ち上げ花火を、
一般家庭で上げるんです!!
大輪のものですよ!
ヒュ〜〜〜、、、、 どーーーーん!!! パパパパ、、、
というアレです笑(←わかります?)
その規模の花火を、
大晦日の夜から年越しの瞬間を
ピークにあちらこちらで上げまくるのが、
オランダ流なんです!
我が家は川沿いのマンション4階に
住んでいたのですが、
部屋の窓の真横に、
大輪の花火が見え、
それはそれはとっても綺麗
もちろん音もすごく、
花火の明るさもあって
寝ていられないほどでした(^^;;
対岸の川の向こうにも、
水平線一面のあちらこちらで
花火が上がっているのが見え、
自宅で花火大会以上の距離での花火鑑賞ができるんです。
その花火の数と規模に、
初めて見た時には度肝を抜かれました。
Facebookページ日が動画も付けてみましたので、
よかったら見てください〜^^
迫力が伝わると良いのですが!
オランダの方は日常は比較的質素な
生活をされているのですが、
この年越し花火には各ご家庭が何万、
何十万円とかけ、
『盛大に新年をお祝いする』のが
オランダスタイルなんですよね。
日本とは対照的な『派手に賑やかに!』
というオランダの年越しスタイル。
年に一度の盛大なパーティー!
という感じでとても楽しい時間でした♪
ただ、超危険!
と書いたように、
一般家庭で大会規模の花火をあげるので、
毎年事故で大怪我をする人が出るんです、、、
腕が無くなった、や、大火傷を負った、など、、、
なので、慣れない日本人は
大晦日の夜に決して外に出てはいけない、
と言われていました。
早い人は31日に昼ごろから花火を上げ出し、
年越しの瞬間が近づくにつれ、
どんどん数が増えていきます。
ですので、もしみなさんが年越しを
オランダで過ごすことがある時は
ぜひとも31日は外出せず、
室内で過ごしてくださいね。
室内からでも迫力ある花火が見られますから、
決して安易に外に出ないよう注意です!
ということで、
今回は『オランダ流年越しスタイル』
についてお伝えさせていただきました。
オランダの魅力を少しでもお伝えできていれば嬉しいです♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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****〈プロフィール〉やまさき みかこ
ベビーシッター、保育士
小5長男、小2長女、年少次女、同い年のthe九州男児夫
との5人家族夫の仕事の都合で、
2011年11月〜約4年間オランダのロッテルダムで過ごす。
現地で長女の妊娠、出産も経験。
英語もオランダ語も話せない中で
日本との様々な違いに苦労や失敗話も多々、、、
そんな数々の経験から、
日本ではあまり知られていないオランダの魅力を
ママ目線で私らしく、お伝えできればと思います。
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