【ミセスstyle#7】カラダの声を聴く

こんにちは
R-door代表 植原江美子です。

3月8日の国際女性デーにちなみ、
毎月8日は『R-doorの日』としています。 

『R-doorの日』には、 
代表の植原江美子、そして副代表の和田みさきが毎月交代制で 
”ミセス世代の今”を【ミセスstyle】と題してお届けします。

今、注目しているモノ、コト。 
そしてライフスタイルなど多岐に渡り 
発信していきます。 

 

 

今月のテーマは『40代からの食卓事情』

 

さてさて、最近の我が家は健康ブーム到来です!
子育てに必死だった頃は、毎日が猛スピードで
過ぎていきました。



「今日は何曜日?」と聞かれてもさっと答えられる
訳はなく毎日、必死で作った夕食は私が食べる頃
にはご飯は冷めきっているのは当たり前。
食事の時間は、美味しいとか・旬の食材を丁寧に
味わうのではなくいつしか、エネルギーチャージ
という作業に変わっていました。


だから、子供たちが成長した時、一番嬉しかったのが
温かいご飯が食べれること。
そんな細やかなことだけど、私にとっては
この上ない幸せな時間。



ようやく40代になり、最近ではそんな
エネルギーチャージの時間にも少し
変化が起きています。



これまでは、<手軽に作れる時短メニュー>
 <子供がお腹いっぱいになるメニュー>
そんな視点からメニュー決めをしていましたが
最近はようやく自分の内側の声を聞いてあげる
余裕ができてきました。



「今日は何が食べたい?」「今、何を欲している?」
そんな当たり前の質問を自分に投げかけると
ちゃんと答えが返ってくるんです。


新鮮な野菜が食べたい、シンプルな味付けいい、
たまにはガツンとメニューで!
そんな風に、その時の体調や精神状態とカラダの声
を聞きながら毎日メニューを決めていく。



この時間が至福の時間となっています。






今春からはR-door内でも人気の「発酵部」に入部し、
発酵食品について周りのメンバーからもいろんな
情報を共有してもらいながら発酵ライフをスタート
させました。



3月に仕込んだ自家製味噌も来月8月には
味噌開きを迎えます。
まるで我が子を育てるように毎日、味噌の
発酵具合を見たり、時には話しかけたりしながら
成長を見守ってきました。



この先、主人と共に健康で1日でも長く自分の足で
立って生活できるように内側から健康を目指しています。



”人間は食べたもので出来ている”



そんな言葉もあるように、毎日食べたもので
私の明日は作られている。
だからストイックにならなくても、少しずつ
安心安全なもの、自家製のものを食卓に並べる
生活も楽しめたらと思っています。



ちなみに、最近はベランダで
小さな家庭菜園も始ました。
まずは初心者でも簡単なミニトマトから。
立派に育ってくれるといいな~。





<プロフィール>

R-door代表
植原江美子

大阪府出身 2児の母
結婚を機に専業主婦へ。
その後育児サークル、ママコミュニティ運営
などを経験し起業。
40歳を機にこれからの生き方や
ライフスタイルについて見つめ直す。
40代以降のミセス世代が社会貢献しながら、
年齢に囚われることなくいくつになっても
”私らしい生き方”を応援!をモットーに活動。

2020年4月。
副代表2名と共に、オンラインで全国のミセス世代と
繋がれる場「R-door」設立。
SDGs問題などにも取り組み、国内最大級の
オンラインイベントである
SDGsオンラインフェスタにて見事グランプリ獲得。
ANA様への提案が通り2021年企画始動。
コミュニティ発足1年で約800名の女性たちに参加いただく。