ベトナムの風習アレコレ
こんにちは!!
今月の海外コラムを担当させていただきます。
異性間コミュニケーション協会認定講師
夫婦コミュニケーション協会所属
星澤ゆかです!
今日は住んで分かった!
ベトナムの風習についてご紹介してみようと思います。
ベトナムは社会主義の国です。
昔は、北(ハノイ)と
南(サイゴン=現・ホーチミン)で
分かれていました。
戦争以降、北ベトナムが南ベトナムを併合してできた国です。
今のベトナムの国ができる前に、
中国やフランスなどの支配を受けた背景があるため、
至る所に外国の文化を感じる建物や場所が
数多く残されています。
そんなベトナムの風習その~①~
【子供やお年寄りを大切にする】
私がベトナムに住み始めたのは、2013年。
次男がまだ6ヶ月の頃でした。
外食をする時、赤ちゃんが起きている状態で、
食事をしなければならない時って、
何を食べたのかも分からないほど、
の事って無いですか??
それを覚悟して食事をしますよね?(笑)
ですが、初めて家族で外食をした時に、
レストランの店員さんは
『まぁ〜♡ 可愛いでちゅね〜さぁいらっしゃい!』
何という事でしょう!赤ちゃんを抱っこして、
あやしてくれるではありませんか!!
私は連れ去られたりしないのか?!
そっちが心配で、
最初は気が気ではありませんでした。(笑)
ですが、生活していると、
ベトナム人は大家族で生活している家庭が多く、
赤ちゃんの面倒を見慣れているそうで、
子供が大好きな人が多いのだということが分かりました。
だから、レストランの店員さんも、
赤ちゃんを見るとあやしたくなるんですかね!
レストランには店員さんが多いので(笑)
赤ちゃんをあやすのも仕事のうち?
なのかも知れません。
(いや…多分違います(笑))
だから、小さい子連れでの外食も、
気兼ねなく出来るから良いよね♡と、
家族や友達と外食を楽しむ人が多かったです。
また、街ではあまり老人を見かけないのですが、
(家でのんびり過ごしているそう)
バスに乗っている時、老人が乗ってきたら、
すかさず若者が席を譲ります。
優しい国民性なのだなぁ。と心がなごみました。♡
ベトナムの風習その~②~
【ベトナムの結婚式では…】
ベトナムの結婚式に何度か招待して頂いた事がありました。
(平均年齢30歳と若い人が多い国なので、
結婚式も多かったです。)
日本みたいに、
挙式をして、披露宴…という流れではなく。
新郎新婦は前撮りにも力を入れている人が多く、
まずはその写真をスクリーンに映します。
そして、新郎新婦の登場〜!!
両親の挨拶、からの、
食事〜からの…カラオケ大会。(笑)
みんなでお祝いをして、
カラオケ大好きベトナム人は、
これでもかというくらいの大音量で
カラオケを楽しみます。
また、結婚式場ではなく、
田舎の実家での結婚式にも招待して頂いたのですが、
こちらもまたユニークでした。
まずは式場とは別の建物に通され、
そこから歩いて式場の建物まで行きます。
この道のりが…田舎の田んぼ道をひたすら歩いたり、
木の棒を組み合わせた橋、
その名も「モンキーブリッジ」を渡ったり…(笑)
そして結婚式はというと、
新郎新婦入場、
両親挨拶〜食事スタート…からの…やっぱりカラオケ(笑)
ベトナム人のお祝いには、
カラオケは欠かせないようです。
今日のコラムはこの辺で…
また次回も、ベトナムの風習についてお話できたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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【星澤ゆかプロフィール】
岡山県出身3児の母(中2・小4・小3の)
2013年〜2020年 ベトナム
2021年7月末〜ブラジル・サンパウロへ
異性間コミュニケーション協会認定講師
夫婦コミュニケーション協会所属
ままは転んで強くなる!まま転び八起き®︎
シェアトークインストラクター
ブログに想いを綴っています
https://ameblo.jp/yt-anniv07/
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