レッド・ハット・ソサエティー
みなさま、こんにちは!
ロサンゼルス在住
【カラーココロジスト®】泉 智子です。
ロサンゼルスの街中で
「赤い帽子をかぶった、謎の女性の一団」が
楽しそうにレストランで談笑しているのを目撃しました。
こちらは「レッド・ハット・ソサエティー」と呼ばれる
世界に広がる25000人を超える、国際社交組織だそうで、
1998年南カリフォルニアで設立されたそう。
会員はアラフィフ以上の女性で、
集会では「赤い帽子&紫の服」を着る事が
義務付けられています。
近年は、
アラフォー女子にも門戸が開かれ
「ピンク&ラベンダー」を着るのはアラフォー世代。
ちなみに、この会の目的は:
「人生の成熟を重ねた女性が、
もっと人生を芳醇にし
沢山の友人を作り、自由に、いつまでも若く健康に、
生涯夢を追いかけ、その夢の達成に向けて挑戦する」
というものです。
赤は情熱や行動と、
「自分を生きる為」の色であり
紫はビジョンと精神性、
そして「利他を生きる」色。
この年代になって初めて!
「赤と紫」は共存出来る、
または統合出来るという深い意味が込められています。
なんだか日本では、
アラカンに「赤いちゃんちゃんこ」着て
「お婆ちゃん、長生きしてね〜」
な〜んて、お祝いするのとは大違い(笑)
さらに日本では、
アラフォー以降ともなると、
特定の色やシルエット(ビキニやミニスカなど)は、
人目を気にして、身に付けなくなりますが
ここロサンゼルスでは、
アラフォーでもアラフィフでも
ストリング・ビキニを着たり、
へそ出しルックのヨガトップス&スパッツや
夫とディナーデートに、真っ赤なドレス
な~んていう装いだって良く目にします。
【人生色いろ・楽しみ方も色いろ】
色は「脳刺激」なので
アラフォー以上で、
暗褐色ばかり身に付けていると
老けやすく、疲れやすくなり
時代について行く気力が無くなり
人から命ぜられるまま、
流されて生きるようになります(汗)。
【40代は、2度目の20歳、
50代は、2度目のヴァンサンカン(25歳)】
日本女性には、
このロサンジェリーナたちのように!
年齢を重ねるごとに、
もっと美しく・鮮やかな色たちを
人目を気にせず、身に着けて頂きたいですし
【色に背中を押されて】
もっと世の中に羽ばたき
人生を謳歌して頂きたいなって、
LAの「レッドウーマン」たちの楽しそうで
賑やかな集いを見る度、
いつも・いつも・私は、そう思っています☆彡*
写真出典は:Wikipedia:Red Hat Societyより
R-doorオンラインサロンでは、
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交流が出来ます。
【プロフィール】
泉智子
LAのビーチタウンに住み、
SNSで日本女性を対象に「カラーココロジー®」カウンセリングや、
養成講座を開講中。
当コラムでは、アラフォー以降の日本女性が
思わずお手本にしたくなる!
LA最旬の「色使い・フィットネス・食・ファッション情報」を続々とお届け致します。
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