【ミセスstyle#2】おうち時間にちょっとイイものを。初めての金継ぎ
2月の「ミセスstyle」は、和田みさきが担当です。
この「ミセスstyle」は、
R-door代表の植原江美子、そして副代表の和田みさきが
毎月交代制で”ミセス世代の今”についてお届けします。
今、注目しているモノ、コト。
そしてライフスタイルなど、
ミセス世代の毎日のヒントになる発信をしていきます。
さて。
このコロナ禍で、おうち時間が増えましたね。
緊急事態宣言も、延長されましたし、
まだ寒いので、
おうちで暖かくゆったりと過ごしたいと
思われている方も多いのではないでしょうか。
だけど、実際は
毎日の生活に追われて、
気がついたら、もう2月になっていた!
今年も1ヶ月が終わったなんて!!という方もいらっしゃると思います。
もれなく私もそうです笑
そんな方にオススメなのが、
毎日使うものをちょっとイイもの、
お気に入りのものにすること。
おうち時間が少しでも豊かになると、気持ちも豊かに余裕が出てくるかな、と期待して。
私は、和食器が好きで買い求めているのですが、
お気に入りの器に盛られていると、
なんでもないおかずも、ご飯も美味しそうに見えるんですよね♪
そして、目にする度に、手に取るたびに、
やっぱりいいわーーとニンマリ。
1つ1つの動作も丁寧になる気がしています。
ところが、
昨年好きだった器にヒビが入ってしまって(涙)
でも、お気に入りなのでなんとかしたくて、
初めて、「金継ぎ」をしました。
「金継ぎ」ご存知ですか?
金継ぎ(きんつぎ)は、割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を漆によって接着し、
(Wikipedia より)
金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法である。金繕い(きんつくろい)とも言う。
金継ぎのワークショップなどあるようですが、
ここはプロにお任せしたい!と思って、いくつか調べた結果、
「モノ継ぎ」さんでお願いしました。
モノ継ぎ https://www.monotsugi.com
依頼したのが7月。
戻ってきたのが12月。
漆を塗っては乾かしという工程を何度もするので、
時間がかかるんですよね。
岩手県産浄法寺漆を使った、伝統的なお直し方法で金継ぎしてくださいます。
お直しの価格は、6,600円でした。
そんな時間をかけて戻ってきた器がこちらです。
美しい♡
ゴールドのラインがモダンな雰囲気。
いいアクセント♪
新しい器をお迎えした気分です!
なんでも捉え方ですね笑
あえてヒビを作ろうとは、さすがに思いませんが、
使ううちに壊れてしまうのは、仕方のないこと。
こうやって蘇るなんて、素晴らしい技術ですよね。
さらに愛着のある器になりました。
毎日使うものをちょっとイイもの、
お気に入りのものに。
毎日使う食器、和食器もオススメです。
次回のミセスstyleもお楽しみに。
〈プロフィール〉
和田みさき R-doorコミュニティ副代表
富山県出身 元看護師・保健師
32歳で高度不妊治療を開始するが、原因不明で結果が出ず、
周囲の期待に応えられていないと感じ、女性として失格であると落ち込む。
女性としての自信を取り戻したいとおしゃれの研究し、起業。
「スパルタおしゃれ塾」を主宰している。
おしゃれ初心者でも分かりやすい!理論的で再現できる!と好評。
2018年、2019年、2020年オンワード樫山のWEBモデルとして活動。
ブランドのアンバサダーなど務める。
東京、広島、大分など全国でスタイリングイベントや骨格診断イベントを実施。
FANCL情報誌ストールアレンジ監修。
一人一人にある、【私らしい生き方】を応援したいと活動中。
2020年4月からは、
オンラインで全国のミセス世代と
繋がれる場「ミセスコミュニティ R-door」を設立し、副代表として活動。
SDGs問題などにも取り組み、
国内最大級のオンラインイベントである
SDGsオンラインフェスタにてグランプリ獲得。