オトナ女性にオススメのバレンタインショコラ

本日2月2日は節分ですね!
暦の上でも大切な1日です。

二十四節気において、
新年のはじまりである立春の前日はいわば大晦日。


そして
「炒り豆を撒いて 鬼を追い払う日」

その豆まきの歴史は古く、
平安時代の宮中行事である「追儺(鬼やらい)」から
いまに伝わるそうです。

金色に光る四つ目に、
朱色の衣装を纏う鬼鬼の姿をした役人が宮中をまわり、

疫病として見立てた鬼を弓矢で追い払い、
病いの流行を封じ込めようとしたそうです。



いま世界中で猛威をふる新型コロナウイルスにも
想いを巡らせながら

年女のわたしは豆を炒って
「鬼は外、福は内」

今年はより一層豆まきに精を出したいと思います。





こんにちは!
お抹茶コミュニケーションSUI冨田尚子です。


さて。
如月(きさらぎ)にご紹介したいスイーツは
指10本では足りないほどですが!

わたしのスイーツの原点でもあるチョコレートを
バレンタイン特集としてお届けいたします。

我が家は主人にチョコレートを贈りつつ
家族皆んなで愉しむのを慣わしとしております^^

皆さんはバレンタインをどのようにお過ごしでしょうか?

軽やかにスルーされる方
また、ご自分に贈られる方もいらっしゃるかと思います♡


今年のバレンタインは緊急事態宣言の延長もあり
贈る側にも工夫が必要ですね。

《おうちに贈る バレンタイン》


今回は体験価値にこだわり抜いたネットからも
お求めいただけるものをご紹介させていただきますね。


お菓子には季節への賛辞と喜び
暮らしの豊かさを受け取れる要素が溢れているなぁと
このコロナ禍のなか改めて感じています。




学生の頃にわたしが感動したスイーツは
いまはなき代官山 ステッドラーの生チョコ
「パヴェ・ド・ジュネーブ」でした。




毎年、このバレンタインの時期に限り百貨店の催事場などに登場します。
https://www.daimaru-matsuzakaya.jp/ITEM/80810048…


部活帰りに頬張った一粒のチロルを卒業して
スイーツにはまるきっかけともなったチョコレートです♡


当時、ご結婚前の皇后雅子さまが
バレンタインデーに陛下にお渡しされたなんてエピソードも♡



かつては本命チョコと謳われ
日本橋三越本店に第一号店をオープンしたGODIVA

長らく王座に君臨していましたが
昨今のチョコレートブームで
いまでは数多の美しい本命チョコが世には溢れ、
選ぶのに悩むほどです。


わたしにも国内外に憧れのショコラティエがいくつもあります♡

今日は、いまからでも間に合うものを
いくつかピックアップしてお届けいたしますね!



チョコレートの祭典、
サロンデュショコラ
https://www.salon-du-chocolat.jp/

※こちらのオンラインショップは明日2/3まで


ジャンポールエヴァンが
新宿伊勢丹に初出店した2002年サロンデュショコラははじまりました。

開催年から20年ちかく娘が生まれるまでは足繁く通いました。


独身時代には
毎月3000円のショコラ貯金をして
心ゆくまでお買いものを楽しんでいました!笑

当時、パリのジャンポールエヴァンに行けば、
店員さんは日本の女の子だらけだった衝撃をいまもよく覚えています。


ベルナシオンが2007年に初出店したときには、
はじめて伊勢丹に開店前から友人と並び、
初日の1時間強で完売!

という熱狂のなか
勢い、初来日のベルナシオン氏と
お写真まで撮ってもったのもよき思い出です♡



その後チョコレートの高騰にこころが追いつかず
娘の誕生もあり
わたしのサロンデュショコラ熱は失速していきますが
いまも変わらず愛するスイーツの筆頭です。

東京ほど世界のトレンドが
このスピード感で集まる都市もないように感じていて..

バイヤーさまには感謝しかありません!!


因みに、今年選んだショコラのひとつがこちら♡
https://www.takashimaya.co.jp/…/0400000012/product.html…

日本では「しあわせの青いチョコレート」として、
ショコラ女子のみならず多くの方に親しまれています。



ケルノン ダルドワーズは、
1950年創業ロワール地方アンジェの銘菓ですが

いまではフランス銘菓のひとつともなりました!

アーモンドとヘーゼルナッツ入りの薄いヌガティンを、
ブルーのチョコレートでコーティングしたもの。
ヌガティンは日持ちするので贈りものに喜ばれますね^^

こちらただのヌガティーヌではなく、
ナッツのサクサク感が抜群なのでお気に入りです♡

アンジェの街の青い瓦をイメージした
しあわせの青いチョコレートオンラインでまだ間に合います♡
こちらは送料無料
 https://www.amazon.co.jp/dp/B0789XWCPR/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_J6PGGVHFAV1VBKBJ2E8J



国内にも素晴らしいお店はたくさんあってその一つが、
鎌倉山のハウスオブフレーバーズ。

料理研究家のホルトハウス房子さんの洋菓子のお店です。



「チーズケーキ」は代名詞的な一品で、
シナモンの効いた生地に、
クリームチーズとサワークリームが二層になっていて、

その名をご存知の方も多いと思います。

クラシカルで濃厚な味わいに..お値段も含めて
【日本一のチーズケーキ】なんていわれています。

わたしはヴァレンタインの時期、
いつだったかお世話になった方にこちらの
「チョコレートケーキ(小)」を贈って大変喜んでいただきました。
http://www.houseofflavours-shop.com/shop/item_detail…


店内もスタイリッシュでエレガントそのもの。

一面ガラス張りの店内からは鎌倉山が見渡せて、
まるで緑の中に、浮いているような非日常空間に出会いたくて、
いまも足をのばす大好きなお店です。 


普段からこんな贅沢を愉しむわけではなくて
特別な日だからこその贅沢が心地よくて
そんなオトナの女性ならではの日常を
慈しんで愉しむ余裕を大切にしていきたいと思っています^^

※お写真は一部販売サイトからお借りしています




R-doorオンラインサロンでは、
コラムニストやメンバーの皆さんとの
交流が出来ます。






《プロフィール》
冨田尚子 
テーブル茶道家横浜生まれ。
交換留学での異文化交流を機に、日本文化を伝える大切さを学ぶ。
広告制作でフードコーディネーターとして商品企画担当。
表千家茶道、テーブル茶道を深めるなか、抹茶講師資格取得。
お抹茶ナビゲーター資格取得。
「暮らしのなかで愉しむお抹茶」をコンセプトに、
テーブル茶道を国内外に広くお伝えすべく、2017年お抹茶コミュニケーションSUI設立。
白金台キッチンサロンにて、抹茶講師養成セミナー、お抹茶飲みくらべ体験セミナー、
キッズワークショップなど、国内外1000名以上の方にテーブル茶道をお伝えする。
海外9か国からご受講いただく。
2017年キャピトル東急にて外資系企業セミナーのティーブレイク抹茶スタッフ担当。
2018年日本橋三越本店にて親子向け講座、
2019年日本橋三越本店にて1-3 月期継続講座登壇。
現イタリア大使夫人にプライベートレッスン、イタリア大使館主催/伊藤園協賛の日本文化セミナー登壇。
いけばなインターナショナル2019 カジュアル茶席を催し、
高円宮妃殿下の御臨席賜る。
2019年 2020年 オンワード樫山 webモデル。
家庭画報特選 2020年 きものサロン春夏号に取材記事掲載。