目の疲れ・かすみ目・ドライアイ…
潤んだ瞳を手に入れる方法

こんにちは！
うるおい漢方の専門家　御子柴詩織です。

　
９月９日は、重陽の節句です。　　
陰陽の思想では、
奇数は陽、偶数は陰と考えられ　
奇数は縁起の良い数字と考えられています。



その縁起の良い数字の中の中でも
一番大きな数字「９」が重なる
９月９日を重陽（ちょうよう）と呼びます。



五節句の中でも一番最後の節句であり、とても大事な節句。　
別名「菊の節句」とも呼ばれ　
邪気を払うとされる菊の花を飾り
菊の花を浮かべた菊酒を飲んで
長寿、無病息災を願ったとされます。

そんな菊ですが、
実は美容面でも大変優秀！！


特に、タイトルにも書きました
目の疲れやドライアイなどの目のお悩みにはピッタリ！

クコの実も一緒に浮かべてお茶にすると
・目の乾燥
・目の疲れ
・充血
もクリアになるでしょう。　

　
お肌に対しては吹き出物に効果的で

特に、
・ストレスが多いとお肌が荒れる方や
・フェースライン・頬に吹き出物ができるとき
におすすめです。


また、　
・ストレスの多いときの頭痛
・風が強い時の頭痛
・花粉症など、　

カラダの上部に現れるトラブルを防ぐ食材でもあります。　
写真のお茶には
菊花、クコの他にローズも浮かべています。

今日涼しかったので、
カラダを冷ます菊花とバランスをとるために
カラダを温めてくれるローズもプラスしました。

菊の花はお茶のほか
ほうれん草などと和えたり酢の物にしても
美味しくいただけますよ。


ぜひ、節句も美容もお楽しみください
そしていつものお料理にも
菊の花を取り入れてみてくださいね！

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