森散歩が当たり前にある生活
こんにちは!
ベルギーの片田舎在住
【5分でサクッと寝かしつけ ママが寝かしつけから解放される
ねんねトレーニングを主宰】
ジャークみさです!
「ねぇ、今日なにする?」
「森行こっかー」
なんて会話、人生で何回するだろうか。
私はもし日本にいたら、
きっと一度も私の口から
「森散歩」
という言葉は出てこなかったと思うのです。
何を隠そう私は田舎育ちのくせに、
自然の中を歩く楽しみがまっっっったく
分からない人だったから。
(山とか特にね。しんどいだけ……笑)
だけどベルギーに来てから
「森散歩」は日常的に使う言葉となり、
家族や友人と過ごす場所として
「森」が候補の1つになった。
それだけベルギーライフには自然が当たり前にある。
首都のブリュッセルにも緑の多い公園が多々存在し、
森だって少し行けばあるほど。
だからベルギー人にとって、
森散歩は当たり前の生活。
(因みにうちも森まで徒歩圏内)
ベルギーに来てから数年は、
「森の何が楽しいんだろうか……」
と内心思いながら笑、
家族の森散歩に付き合っていた私ですが、
息子が虫に興味を持ち始めてからなんて
子どもにとって天国な場所なんだろうと思うようになり、
2人の子ども達が体を自由に操れる年齢になってからは、
なんて子どもにとって思う存分運動できる
素晴らしい場所なんだろうと思うようになり、
犬を飼い始めてからは、
なんて犬にとって完璧な場所なんだろう
と思い始めるようになった。
そしてなにより私が緑の深さや鳥のさえずりに
心が癒されるようになった。
マイナスイオンって本当にあるんですね……笑
ベルギー人が持つあの謎の心の余裕は、
自然に触れあってマイナスイオンを
感じているからなのかもしれませんね。
森散歩が当たり前になる人生を送るなんて
全く想像していませんでしたが、
私がおばあちゃんになっても
夫や大きくなった我が子たちと
みんなでプラプラ森歩きを堪能するのが今の夢です
みなさんは森散歩はしたことがありますか?
自然が近くにある生活を送っていますか?
子ども達が思いっきり自然の中で遊んだのはいつですか?
ベルギー担当。ジャークみさでした
▼過去のコラムはこちら
https://rdoor-official.com/category/overseascolumn/belgie-jerk/
プロフィールジャークみさ
ベルギーに来てから見た乳幼児からの子育て方法に
目から鱗がボロボロと落ち、
特に寝かしつけゼロ生活で生まれている
ママの心の余裕と子どもたちの心の安定に感動。
日本の親子もそうなって欲しいという願いの元
6歳までの睡眠の自立を促す
ねんねトレーニング講座をオンラインで主宰しています。
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