お節料理を食べてお肌を潤す方法

早いもので今年も残り2日となりました。
この時期の楽しみと言えば母と一緒に「お節料理」を用意することです。

「黒豆はこんな意味があるんだよ」
「田作りって知ってる?」 

そんな会話をしながら今年は母と娘と3人で用意しようと思います。


さて、
お節料理と言えば1年の節目のお祝いにいただくお料理。

一品一品に意味があり、願いが込められていますよね。

実はこのお節料理、あなたのお肌を潤す
「うるおい食材」の宝庫なのです! 

今日はお節料理の中でも特に「うるおい美」にオススメの3品をご紹介いたします。



1つ目は、「黒豆」
漢方では「黒い食べ物」はアンチエイジング・若返りの食べ物とされます。 

黒い食材の中でも黒豆は全身を潤し、
巡りを整える効果がありますので
お肌の潤い、透明感UPや浮腫予防を手伝ってくれますよ。

甘く煮ることが多いので食べ過ぎに気をつけてくださいね^ ^



2つ目は「なます」
ついつい食べ過ぎてしまう年末年始。
食べ過ぎて胃が疲れてしまいますよね。

そこで、消化を促し胃もたれやお腹の張りを整えてくれるのが大根です。

また、お腹が空いていないのについつい食べ過ぎちゃう…
そんな方のダイエットに効果的なのが大根とお酢の組み合わせの「なます」です。


3つ目は、「海の幸」
漢方では海の幸はアンチエイジングの効果があると言われます。 
特にエビは身体を温めて、
全身に元気を与えてくれますので冷えやすい女性にはオススメの食材です。

身体の元気だけでく、お肌の元気・ハリも与えてくれますよ^ ^

来年のお正月は
ぜひ食材のもつ「うるおい美効果」を知って、
これ食べたらもっとキレイになっちゃう!ルンルン♫という気持ちでお召し上がりくださいね。

楽しくいただくことも内臓の力を高めうるおい美に近づきますよ。




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このコラムでは、
季節に合わせたあなたの【お肌】【カラダ】【心】がうるおう方法を綴ってまいります。
人間は自然の一部。
ですので、ご自分のお肌だけみていては真のうるおい肌は手に入らないのです。
季節・環境もみてカラダの中、外、全身をみてうるおったお肌をつくっていきましょう!
美とは最高レベルの健康。
うるおい美を目指すと健康は勝手に手に入る。
皆さまの美と健康づくりに役立つ情報をお届けし、
皆さまの未来が輝くことを願って心を込めてお届けいたします。
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《プロフィール》 
うるおい漢方の専門家御子柴詩織(みこしば しおり)
化粧品会社の美容部員として15年間、
延べ25000人にスキンケアアドバイスを行う。
肌を美しくするために化粧品やスキンケアは大切たが、
化粧品だけでは思うように潤わないお客様もいらっしゃり
「カラダの中からのケア」の大切さに気がつく。
カラダの中から潤う「うるおい漢方メソッド」と出会ってからは
自身の酷い乾燥肌・たるみ・冷え・頭痛・便秘が解消し、
「若返ったね!」と言われるように。
このことを身をもって体験し、
女性の不調とお肌荒れを解決し生き生きとした女性を増やしている。